雑記

ゲームの感想を書いたり、イラストを載せたりなど。かなり好き勝手に書いているのでご注意ください。

魔女と亡霊のヴォロンテ 感想

実家帰っている間に魔女ンテを爆速でプレイしたので簡単に感想

 

以下ネタバレなのでご注意ください

 

 

ネタバレ避けた一言感想

各キャラ・√についての感想

 

エマニュエル(黄色見づらいな)

 

不器用系男子。急に余とか言い出すので灼眼のシャナかよって感じだったけどそれも余裕のなさから生まれた虚勢なんだと思うと可愛いなと思った。(作中でも余をイジられてるのわろた)色々うまくいかなくてちょっと焦ってるのもなんか可愛かった。

 

他キャラの√でも王としての立場を全うしつつもなんだかんだ優しいので各√読むごとに好感度上がるタイプの人だった(メルのおじいさんはかわいそうだったけど…)忙しいのに心配してすぐ狼飛ばしてくるのも可愛い🐺

 

無理矢理ちゅーや同意だけど野外で致す……など私のNGポイントは踏まれたけどフィエナちゃんが怒ったり根に持ってたり、エマニュエルさんが後で謝罪したり自省したりしてたのでまぁそれならいっか……の気持ちになれた。やっぱりごめんなさいが言えるって対人関係において一番大事なことかもしれない

 

略奪

 

なんでオリヴィエはこんなにフィエナちゃんに執着しているんだろう?という疑問が最初に来てしまったので初周はなんとなくで読んじゃったけど、全部読んでからだと色々わかるエンド。オマリさんはオリヴィエが生きているから緊急停止を諦めたってことでいいんかな?一回やったけど殺されてるのかな……

 

悲劇

 

尊厳を守るための毒を所持しているのが王族だな~と思った
一緒に死ねたなら死別よりは幸せかなーとも思う

 

イスライール

一番自我的に好みの殿方でした❣️人当たりのいい人が好き

でもイシュは自分に害をなすと判断し切り捨てると決めた人にはちゃんと冷たくできそうなのでそこも好き

誰よりもフィエナちゃんに優しかったのに誰よりもフィエナちゃんのことを信じていなかったっていう裏切りの展開も興奮できてよかった🎵

まじでカスすぎる言動だったけどフィエナちゃんのためにわざと殺されようとして動くメロディーも切なかったし、愛する人の為に他人を殺す選択肢が取れるフィエナちゃんも覚悟決まっていてかっこよかった~

自己犠牲女×自己犠牲男の攻防もアツかった🔥

メロディーを殺したことに罪悪感を抱くフィエナちゃんに綺麗ごとを言うでもなく、ただ寄り添うという選択肢が取れるイシュが好きだなぁ

キャラとしてイシュが好きなので、他ルートでのイシュの活躍があまり見られなかったのは残念だった。軟禁されてるからしゃーないけど😂

 

略奪

 

相手のためにわざと突き放すやつやめて〜

そしてイシュから別れを告げたことによって、フィエナちゃんがメロディーを殺せなくなるっていうのが……因果だな~って感じる

ほんでもってメロディーこの√でも幸せになれないの本当にかわいそう

全部知ってから読むと謎のちりばめ方が…うまい……

 

悲劇

 

白骨化したイシュのスチルに衝撃を受けつつ、3か月弱くらいでこんな完全に白骨化するか?っていう疑問にさぁ… 後の√で答えてくれるんですよね……

 

メロディー

 

もといミシャオ。おさなな系男子

「唯一最善の終着点」というエンド名の通り、自√幸福でしか幸せになれない人😢

不憫なキャラを好きになる(応援したくなる)ことが多いのだけど、あまりにも不憫すぎて好きとか嫌いとかの次元じゃなくなってしまった…

なので幸福√があって良かったねという感じなんだけど、その幸福√も若干オリヴィエが持って行ってる感じがしなくもないのでやっぱり不憫だと思う 寿命も減ってるっぽいし……

でもお互い相手以外の全てを捨てたことで、罪を抱えながらも2人だけの幸せにたどりつくっていう展開はこの先の仄暗さを感じさせつつも美しくて好きだなと思った

ミシャオの性格が粗雑な感じじゃなくて好青年だったら感情ぐちゃぐちゃにされたかもしれない(が、この環境で好青年になっていたら嘘なのでミシャオはこれでいいと思う)あと短髪だったらやばかったかもしれない(ヘアイズム?)

 

略奪

 

某ゲーム某エンドで似たような展開を見たなぁ…という双方に失礼な感想を抱いてしまったので割愛(私がエンドを覚えているってすごいことではあるが……😂)

 

悲劇

 

好きだったなぁ…って言葉に出すことで、気持ちを改めて実感して泣くフィエナちゃんのシーン好き

悲しい展開ではあるんだけど、死別ではないのもあり失恋後の爽やかさみたいなものも感じる

難しそうだけど生きていてほしいよね…

ただもし今後フィエナちゃんが外の世界に行けたとしても…っていうのもね…


Ta-2が乙女ゲーム新規に出られてよかったねのお気持ち 乙女ゲームじゃないけど鯖錆の長谷部さんとか好きなので爽やか系青年ボイスで新作出てくれると嬉しいよ(世の乙女達が許してくれているのなら……)

 

 

オリヴィエ

オリヴィエ・パケ男

見た目的に傍若無人ヒャッハー大殺戮タイプかと思いきやそういう要素ありつつも意外と冷静だし恩義にもめちゃくちゃ厚いっていうギャップが良かった 豹柄の服が似合いそうですね

最後の√ということで色々物語の種明かしがあってスッキリ~

外の世界が精神と時の部屋時空だったの全然気付いてなくて、面白〜!になった

メルの年齢のズレとか色々疑問ではあったんだけど、そういうことか〜って鱗ポロポロだった

元々すっごく大きな謎がでーん!てそびえていたわけではなく、ほんのりした疑問が各√に散りばめられていて、それに対して「これがザ・真相ですよ!」感を出さずにサラーってなんでもないことのように答えてくれているので、お話の見せ方うまい……!と思った。

 

戦場に立ち始めたものの人を殺してしまうことを恐れ無意識に力をセーブしてしまっていたフィエナちゃんが、火炙り騒動やらトマス神父とのアレコレやらを経て自ら街中にファントムぶっ放すまでになるの激アツスカッとジャパンだった(※スカッとジャパンを見たことはない) このシーンめっちゃ好き。オリヴィエとの共闘・相棒感もよかった BGMもラスボス戦みたいでかっこいい

あんだけ死ね死ね言ってた一般市民どもなら多少巻き添え食らったとしてもしゃーないよね🎶の気持ちにもなるし

トマス神父は今年の暫定胸糞オブザイヤーです ゲームに出てくる聖職者、大体悪役がち

 

オリヴィエやフィエナちゃんの過去バナを説明してもらったと思ったら野外(というか廟)で致し始めたのはびっくりしつつもまぁ仕方ないか…になった

オリヴィエは自分と同じ存在であるフィエナちゃんのことを深く愛しているけど、自分と違う存在であるフィエナちゃんの考えや行動を尊重しているので、フィエナちゃん側から求められないとどこかに行ってしまいそうな危うさを抱えている(イシュ√だと実際どっか行っちゃうしね)からこそ、フィエナちゃんがしっかり捕まえて離さずに愛を伝え続けていくっていう2人の関係性がよいなと思った

 

略奪

 

お前が略奪するんかい!!!!!!!!😂😂😂😂大爆笑

この組み合わせでいくとオリヴィエの略奪はイシュだよね?どんな感じになるんだろ🎶って楽しみにしていた私の気持ち〜〜!笑

 

でも一番略奪(というか想い人の死後によしよし)してくれそうなイメージのあるイシュの略奪エンドがないというのも面白いな〜と思いました。まぁできることなら見たかったけど…😂😂

 

悲劇

 

「私の最後の願い」って意味でいいのかな?

一緒になれたっていう意味では幸せな終わりなのかなと思う。

魔女ンテの、スチルどーんからの魔女と亡霊のテンテレテン🎵って音楽が流れるEDの入り方が好きなんだけど、これが一番似合っているEDな気がした

悲劇エンドの途中から、エル(真相ポジ)エンドに分岐するのもよかったな 読まなくても差し支えない程度の世界観の補足だし、オリヴィエ√も食ってない感じで良かった

 

総括など

世界観がしっかりしていて、綺麗に撒かれた謎が綺麗に回収されていくのが読んでいて面白い&気持ちよかった。短くても満足感がある。

ピオフィとかFE風花雪月とかラジアータみたいに、対立構造があるなかで各キャラ(派閥)にフィエナちゃんが寄り添ったり所属したりするお話になるので、他√のキャラと容赦なく殺し合いになることもあるからそういうのしんどい人には合わないと思うけど、私は嫌だなーと思いつつめちゃくちゃ好きなタイプなので楽しく読めました。なんでかは言語化できないけどそのルートの立場に立つことでしか見られない景色というか物語やキャラクターの関係性があることに魅力を感じるからかなぁ?たぶん

大団円がないのもシビアでいいですね(やさしいせかいも好きなので、あったらあったで嬉しいんだけど)

残酷描写も乙女ゲームとしてはかなり強めなので人は選びそう

 

そのほか好きだったところ

・即死ゲームオーバーに死因が書かれるの面白い 色んな死に様がある

・痛い時や驚いた時にフィエナちゃんが「ギャアッ!」て言うの好き(後半はわりと女の子らしかったけど)

・テキスト表示速度設定のサンプルがイーファトーヴォのところ

 

フィエナちゃんが基本的に自分の力や価値を弁えており、動くべき時に動きそうでない時は待てるスタンスなのが良かった(何もできないのに出しゃばってミスっちゃったーメンゴメンゴ⭐️みたいな展開がなくてよかった)

物語を動かすためにヒロインや攻略キャラが謎に軽率行動しちゃうみたいなのありがちだけど、それがほぼなかったと思うのでストレスなく読めた気がする

 

うーんだったところ

マリーちゃん、キャラとしては好きだけどフランクすぎるからかひとりだけ若干世界観から浮いていたような気もする もうちょい公私の切り分けがあったら嬉しかったかな これは完全に好みの問題な気もするが

 

尺が短めでサクッと遊べるのは嬉しいんだけど、その代わりに各キャラのいつ好きになったんだい?感はちょっと強かったかも。もう少しだけ恋愛過程の描写にボリュームがあったらカプ萌できて乙女ゲームとしてプレイできたかな〜、という感じ。ただ先述の通り本筋が面白かったのでノベルゲーとしてとても楽しく読めました◎

 

読めなかった文字シリーズ

鬨の声(ときのこえ)士気を上げる声